結局どーなってるのよ!?ってのと、ちょびっとのうはう的なことって感じで、右篭手描いてみた。
メイキングみたいっぽい。
まずは公式資料集のまんまラフ。まぁそっくりにはムリなんでテケトーになんとなく形をとります。
線をリファイン。ライトは上ちょっと左って感じ。
ディテール入れて、バランス直したりベタ入れたりして、こんな感じ。
金属のつもりで描いてるので、ベタは強めに。ハイライトの形を想像しながら入れていきます。
せっかく入れたディテールが潰れちゃうことを恐れてはいけません (笑)。
レイヤー分けとけば後でも修正できるし、深く考えずにフィーリングで塗っちゃいましょう。
ちなみに、真横から見るとなんかこんな (右下) 風らしい。
大雑把に色分け。レイヤーは色ごとに分けてあります。
赤っぽいグレーは、もっと明るい方がいいです。↓で影つけるとき修正してあります。
金属なので、明暗がハッキリしてた方がそれっぽく見えるからね。
いつものように、各色 3 色で塗り塗り。
ハイライト入りました。
金属なので思い切ってギラギラに入れましょう。
曲面には円を多用します。ほとんど全体が曲面なんだけどね (笑)。
ちょっとやりすぎてヘンなとこある気がするけど、あんまりキニシナイ!
せっかくのうはうっぽいものなので、アンビエントも入れてみましょう。色味もさびしいしね!
環境反射光とでもいいましょうか、直接当たっているのではなく、周囲からの反射で当たってる光のことです。
ライトの反対側から、控えめなハイライトって感じで。いちばん暗くなるような気がするところに入れます。
ほかより鮮やかな色を使いましょう。黄緑~青~紫あたりを使うことが多いです。
ここでは水色と青緑の 2 色で塗ってます。
光ってる効果を入れるために、背景に色を乗せました。
ここではレイヤー効果ハードライトで入れてます。線画のレイヤーより下に入ってるので線には効果が乗ってません。
線のレイヤーの上にするか下にするかはお好みで。
消しゴムかけたり色の調整をしたりしてできあがり。
と、描いてきてみましたが、結局どうなってるのかははっきりとはわからないんだよね (笑)!
指にあたる感じの板は今回は省略したけど、どうやってついてるんだろう。
メカデザイン的なことは激しく苦手なもんでわかんねーですよ!
あと、のうはう的に、細かい部品を描くときとか、板の厚み部分を描くときとか、ふつうに線を引いていくとやりにくいところは、
先に塗りつぶしちゃってから消しゴムで削りだすと楽だったりします。線画もデジタルじゃないと難しいですけど。
●←って描いてから、真ん中消して○←こうする感じね。
カスメさんの鎖だとか、服のボタンだとかはこうするとカタチ取りやすくてイイかもですよ。
たまねぎメディのネックレスとかドクの肩当ての鎖 (小さすぎるので○繋いでるだけ) とか、多用しております。
そんな感じで今回はここまでっ!
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09/12/22 追記
その後気付いたんだけど、↑の篭手、手首にあたる部分の大き目のパーツの親指の付け根あたりのディテール、勘違いしてます (笑)。小さい円盤状のパーツをくっつけてますが、実際は違います。いまさらですが、まんま参考にしないようご注意くださいまし。←のうはうとかいっちゃる記事のくせにひどい
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